留学で学んだこと

当初は留学することはあまり気乗りしていませんでした。
やはりずっと育ってきた日本を離れ、知り合いがいない土地に足を踏み入れ、しかも言葉や文化が違うということで大変緊張していました。
当初は英語もそこまで話すことができず、何度か聞きなおしたりしながら、何とか会話ができる程度でした。
留学の期間は5ヶ月間とそれほど長いものではありませんでしたが、短期留学でもないので、とにかくせっかくの留学なので色んなことを学んで帰ろうと、当時の私なりに頑張っていました。
最初の一ヶ月は何もかも新しいことばかりで、言葉が通じるのもやっとでしたが、新鮮な毎日に楽しさを覚えていきました。
ところが2ヶ月ぐらい経った頃、少しづつ日本が恋しくなっていきました。
言葉が上手に伝わらない苛立ちも出てきて、ホームシックになってryいきました。
でもその気持ちも少しづつ回復し、日本との文化の違いにも慣れてきて楽しくなってきました。
日本に帰国する日が近づいてくると、今度は帰るのが寂しくなってきてしまいました。
留学中は、もちろん留学先の現地の文化も学びましたが、私と同じように留学に来ている生徒がたくさんいるので色んな文化を学べました。
韓国、中国、タイ、フランス、トルコ、アフリカなど日本にいたら、こんなにたくさんの国の人と話す機会があったのだろうかと思いました。
その国言葉もまた教えてもらい、自分達の国の日本語もまた教えたりしました。
ただ、日本の文化に興味をもってくれて色々質問とかを受けるのですが、意外にも日本で産まれて日本で生活していたのにも関わらず、自分の国のことを聞かれると分からないのです。
自分の国のことを答えられないのは、恥ずかしくなりました。
言葉遣いも教えるなら、正しい日本語を教えないと日本人として恥ずかしいなと思いました。
私が留学で出会った人達はきちんと自分の国の文化の質問に答えてくれました。
次、もし、私が留学することがあるなら、今度はちゃんと日本のことを勉強したいなと思います。
そして、日本を離れて思ったのは、私は日本という国が大好きだということを改めて再認識しました。
日本は住みやすい国ではないかと思います。
外国人の方で日本のことを気に入って永住される方も多いです。
最近は経済が安定していないため、生活が厳しい家庭を増えていますが、私は日本の生活、日本人の性格が大好きです。
留学する前は日本のいい所は分かっていませんでした。
でも今は日本が大好きです。